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2026年03月19日(木)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【ナポリタン】です。

 ナポリタンはイタリアのナポリで生まれた……のではありません。イタリアでものスパゲッティ・アッラ・ナポレターナつまり、「ナポリのスパゲッティ」がありますが、別の料理。

 しかしナポリと関係がないわけではありません。十八世紀のナポリでは庶民の間でトマトソースのパスタが好まれていました。また低価格のオプションとしてトマトソースを追加できたのです。牛丼屋で低価格で納豆を追加できるような感覚でしょうか。日本といえば納豆……のイメージが諸外国に定着しているかは解りませんが、ナポリといえばトマトのイメージが当時はありました。

 このイメージがフランスに伝わり、トマトソースのパスタが作られるようになってきます。「スパゲッティ・ナポリテーヌ」。これが昭和初期に日本へ伝わりました。例えば、昭和9年、横浜ホテルニューグランドには「スパゲッティ・ナポリテーヌ」と現綴りが、昭和10年の東京ニューグランドのメニューには「スパゲチ ナポリテーイン」と書かれています。

 また、アメリカにはイタリア系の移民が多く、彼らはトマトパスタを食べていました。これが缶詰の軍用食を通じて、普及。これが戦後、GHQを通じて日本に伝わったのです。トマトケチャップは比較的安く、戦後の食料難でも手に入りやすかったので、ナポリタンと呼ばれるようになりました。

2026年03月18日(水)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【ベーコンとほうれん草のクリームパスタ】です。

 頭の体操も兼ねて、数年前から高校数学を休憩時間中に勉強しています。高校時代には興味本位で数ⅢCの夏期講習を受けていたので事実上、高校に未選択だった範囲だけ。確か、高校時代には行列を習ったような気がするのですが、学習指導要領が改訂されて、数Ⅲから外れていました。

 もちろん、模範解答の方法よりもさらに効率的なアプローチもあります。また幾何学的な解法は理解しにくいなど認知特性などもあるかもしれません。

 いずれにせよ、模範解答には根拠があるので、まずは理解しながら書き写すことが第一歩。しかし、9割の子は我流になっていると高松範行氏は指摘しています

 社会人の学習ならまず我流で解いてみて、行き詰まったら模範解答を見いても構いません。そもそも前提条件が違うのです。まず中学時代にある程度の教育を受けているなどの知識。それから経験も豊富です。もちろん数学とは直接関係なくとも、日常的に数に触れています。

 さらに目的。社会人は生涯学習なので、五年、十年、時には二十年以上かけて、理念しようとします。一方、学校教育は良くも悪くも受験を目指しているので、効率的に学習しなければいけません。例えば行列。鶴亀算や連立方程式の延長なのですが、大学受験に出ません。好奇心を満たしたいなら話は別ですが、大学受験が目的なら無意味です。

 これは社会人の学習でもある程度当てはまります。社会人の勉強でも英検を取りたいなどの場合もあるかもしれません。この場合、いくら好奇心が湧いても、古代の英語を読めるようになったところで意味がありません。(もちろん、読めるようになること自体には価値がありますが)

 つまり学校教育の目的は基本の習得にあります。かのピカソも初期は写実的な絵を描いていました。まずは基本を習得してからの「我流」。

2026年03月17日(火)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【鶏肉とねぎの和風パスタ】です。

 今日、「ばけばけ」でレフカダ・ヘブン演じるトミー・バストウが牛乳を喫茶店で飲んていました。もちろん今も喫茶店で牛乳は出しているので、珍しくはないと思うかもしれません。

 しかし「ばけばけ」の時代は明治時代。当時は「ミルクホール」があり、そこで牛乳を提供していたのです。それまで牛こそ飼育されていましたが、庶民には普及していませんでした。「「牛乳を飲むと牛になる」と言われており、少年時代の信長が試したと伝わっているほど。真実か否かは別としても、この逸話自体、明治以前:、牛乳がどのような印象だったか物語っています。

 江戸時代に入って迷信だと解ったのですが、薬として使われていました。これが明治以降も残っていたようです。大正期の物理学者、寺田寅彦は下記の通り綴っています

「八九歳のころ医者の命令で始めて牛乳というものを飲まされた。当時まだ牛乳は少なくとも大衆一般の嗜好品しこうひんでもなく、常用栄養品でもなく、主として病弱な人間の薬用品であったように見える」

、事実政府は日本人の体質改善の目的から牛乳を推奨したのです。「ばけばけ」の描写はこの影響。

 多くのミルクホールでは新聞や官報などが置いてあり、無料で読むことができました。これがだんだん、コーヒーや紅茶の普及ともにミルクホールでも他の飲み物を提供するようになっていきます。そして関東大震災以降はだんだんと喫茶店に変わっていくのです。

2026年03月16日(月)

 おはようございます。今日のパスタは【豚肉のうま塩パスタ】です。

 パラリンピックが閉幕。選手たちでなくても、怪我や病気などで手足が不自由になることがあります。脳にチップを埋め込んで、手の動きが回復したら……、このような技術が中国で開発され、承認を受けました

 同様の研究はアメリカでも行なっていますが、まだ販売されていません。アメリカの研究では考えるだけで、スマートフォンやパソコンを動かせるようになるそうです。まるでSFアニメの金字塔、「攻殻機動隊」!

 人間が考えているので、バグが起きるかもしれません。さらには攻殻機動隊のように脳がハッキングを受けていたとしたら……。

 もちろん最終的には個人の価値観に行き着くのでしょう。しかし、選択肢としては有効と言えます。

 将来的にスマートハウスや白物家電と連動して、全自働で料理を作って、全自動で口まで運んで、仕事も全自働……、このような究極のぐうたら生活ができるかもしれません。

2026年03月13日(金)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子ソース】です。

 トマス・ネーゲルの著作に『コウモリであるとはどのようなことか』があります。口から超音波を発し、獲物との距離を測定。暗闇でも正確に捕まえられるのですが、コウモリはどのように超音波を感じているのか、人間には結局、解りません。おそらく音であるので聞いているのではないかと推察できるのですが、人間は機械を使って、波形データを見ています。コウモリにならない限り、解らないのです。

 一方、コウモリではありませんが、マウスがどのように物を見ているのか脳の活動パターンから映像を再現できるようになりました。『コウモリであるとはどのようなことか』ならぬ『マウスであるとはどのようなことか』。

 どのような映像を見たときに、どのニューロンが活性化しているかが解っているので、ニューロンの活動から映像が逆算できるのです。

 もちろん、マウスがどのような視覚を持っているのかだけであって、どのような意識があるかは全く別の話。ネーゲルの問題はどのような意識があるか含んでいます。したがって、問題は一部解決したとはいえ、依然謎が残っているといえましょう。

 もし将来、マウスの脳と人間の脳を直接つないで、体験可能になったら……攻殻機動隊のような世界観ですが、その時こそ、ネーゲルの問題は本当の意味で解決するのかもしれません。

2026年03月12日(木)
 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【エビのクリーム】です。

 大学時代、第二外国語は韓国語でした。当時、韓国ドラマが大ブーム……だったのですが、実は日本語と文法的に全く同じで単位が取りやすかったから。極めて実利的と呼ぶべきか、不純と呼ぶべきか解りませんが、実際、発音を除けば日本とよく似ています。

 基本的にはそのまま韓国語の単語に置き換えるだけ。敬語にいたっては絶対敬語のため、日本語より簡単なくらい。つまり「日本では父が申しておりまして」などと謙譲語を使わなければいけませんが、韓国語では「父が仰っていました」と身内でも敬語を使うのです。

 しかし裏を返せば、日本語学習者にとって障壁となりかねません。事実、韓国人留学生の「パクくん」さんはYoutubeで敬語が日本語の学習にとって障壁の一つだと語っています。あとは方言と漢字。基本的に韓国では固有名詞以外は漢字を使っていません。つまり、漢字が読めないのです。

 たとえば「轟」。……これは日本人でも漫画などを通じてある程度活字に親しんでいないと読めないように思います。したがって例示としてあまり相応しくないのかもしれませんが、漢字が壁になっていることには変わりません。

 考えてみると、「七夕」、「大人」、「今年」などの熟字訓。小学生で読めても、日本語が母語話者以外から見たら、その読みはどこから湧いて出たのかと思うに違いありません。

 パクくんさんが語る「障壁」は、単なる語学の難易度ではなく、思考回路の差なのでしょう。日本も外国籍がルーツの人が住むようになって久しくなりました。もちろん今の表記を改めなくても構いません。しかしせめてルビで難読語を助けると親切。

 そして日本語の壁は外国人だけでなく、ある程度、学習障害にも言えるのかもしれません。

2026年03月11日(水)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【鶏の和風パスタ】です。

 高機脳機能障害の注意力障害を患っているので大学時代からよく物を紛失します。例えば大学時代にはよく携帯電話を探し回っていました。幸いともいうべきか、このような事態は誰でも起こり得るそうで、漫画家の秋野ひろさんは逆転の発想法を紹介しています。首から掛けるのではありません<\u。

 しかし秋野さんとはまた別の解決法を取っています。そもそもスマホにしろ、携帯電話にしろ、機械そのものが重要なのではありません。データや機能。データをクラウドに保存してしまえば、盗難に遭わない限り、安全なのです。

 ライフスタイルにもよりますが、電話は自宅にしか掛けません。つまり自宅の電話番号を覚えていさえすれば問題ありません。そして幸いなことに未だ公衆電話は駅に設置されています。バッテリーの残量を気にしなくても構いません。どうしても緊急にインターネットにつなける必要に迫られたなら、図書館へ行けば無料で使えます。

 もし覚え切れないほどの量であっても、電話番号の一覧を印刷してリュックサックに入れておけば解決するのです。

 そもそも携帯電話などが誕生する前でも生きていました。したがって便利にするための道具に過ぎなません。便利にするための道具で不便になってしまっては本未転倒。

 さらには財布と福祉乗車券を忘れても出勤ができるように、財布をもう一つリュックサックへ入れています。つまり、リュックサックさえ持っていれば、「何とかなる」ようにしているのです。

 注意障害は変えられませんが、環境の設計は可能です。これは注意障害の有無にかかわらず言えることなのかもしれません。

2026年03月10日(火)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子のクリームソース】です。

 コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスが叫ばれて久しくなります。確かに打ち出の小槌や不老不死の薬がない以上、この二つを重視するようになっても不思議ではありません。

 しかし、落語にはこんな話があるそうです。ある夫婦が十人雇って商売していたが、試しに半分に減らしてみたら充分足りると気付き、どんどん減らしていって、とうとう離婚。一人でも充分間に合ったので、自分も不要なのではないかと結論付ける……

 もちろんこれは詭弁に過ぎません。商売などの職業生活は人生の一部だからといって、人生のすべてが職業生活ではないのです。このように論理的な話以外にも商売には必ず目的があります。地域社会に貢献したいなどの高尚な目的とは限りません。少しでも贅沢な生活をしたいなどの世俗的な欲求など、いろいろ目的があることでしょう。それがいつの間にか効率化そのものが目的となっているのです。

 もちろん落語なので笑い話。しかし皮肉と諷刺が利いており、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスの論調に一石を投じているといえましょう。

 無用の用。老子は「何もない空間があるから、器としての役割を果たす」ように「何もない空間があるから、部屋としての役割を果たす」ように無の重要性を説きました。……ところで、何もない空間が〈ある〉と言っている以上、それは「ある」に含まれるのでは? おや、そんな屁理屈をこねている間に、せっかくの生パスタが冷めて固まってしまいました。

 お後がよろしいようで。

2026年03月09日(月)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【豚のうま塩パスタ】です

 山崎豊子は89歳まで小説を書いていました。また瀬戸内寂聴も99歳までエッセイを、金子兜太は98歳まで俳句を……。このような例は枚挙に暇がありません。

 有名な作家だから名前が残りやすい、有名な作家だから自己肯定感が高いなどではなく、読書、執筆、言語学習などの趣味があると認知症の確率が減るそうです。何となく予想は付きますが、意外と数字のデータはありませんでした。

 認知症の関係と認知的豊かさ、平たくいえば多様な趣味を持っていると認知症になりにくいと解ったのです。もちろん、多様な趣味を持っているからといって、あるいは読書を続けているからといって認知症にならないというものではありません。また相関関係であって、因果関係ではないのですが、被験者の脳組織を分析すると、幼少期に多様な趣味を持っている人は、アルツハイマーの原因物質が蓄積しにくくなるのではないかと考えられるそうです。

 趣味に健康効果を求めてもは野暮だと承知しているのですが、多様な趣味こそ認知症を予防するのかもしれません。

2026年03月06日(金)

 おはようございます。今日のモチモチ生パスタは【鶏の和風パスタ】です。

 メンタルヘルス。現代になってよく耳にするようになりました。しかしもちろん幸福については古代ギリシャから論じられています。例えばアリストテレス。ニコマコス倫理学の中でバランスこそ重要だと述べています。例えば、臆病と無鉄砲さのバランス、吝嗇と浪費のバランス(アリストテレス『ニコマコス倫理学』)。

 このようなバランスを中庸と呼んでいます。もっとも、特に幸福に関心があったわけではないのでしょう。演劇、政治、演説、生物学、今でいうところの認知科学、論理学などなど彼は非常に多くの主題で著作を残しているので、多数の関心の一つだといえるかもしれません。

 これが数十年後には多くの哲学者たちが幸福を論じるようになります。知的快楽主義者のエピクロス、懐疑主義者のフィロン、ストア派の始祖ゼノンなど、細部は違えど幸福について考えていました。特にストア派は今、再流行しているようなので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

 これは哲学者だけでなく、医学の分野にも当てはまります。もっとも古代においては、医学と哲学は未分化でした。現代でも医学は何を目指すべきなのかなどは哲学の議論ですが、医学の理論は科学的な手順で決まります。

 古代の医学は理論の面でも哲学者の影響を受けていたのです。その一人、ガレノス。毒殺されるのではないかと考えていた時に、何か他の考えを植えつければ治療できると彼は唱えていました

 もちろん当時、抗鬱薬はありません。それどころか二十世紀後半にならないと、抗鬱薬は発明されないのです。したがって、文字通り極めて原始的な治療法に頼っていたのですが、それ故かえって日常的に実践できるといえるのかもしれません。

 

2026年03月05日(木)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子ソース】です。

 今日は啓蟄。暖かくなり、虫などが冬眠から覚めるころとされて、多く俳人たちが詠んできました。例えば、高浜虚子は「犬耳を立てて土嗅ぐ啓蟄に」、飯田蛇笏は「啓蟄のいとし児ひとりよちよちと 」などが挙げられましょう。蛇笏の句は子供の成長を描いており、微笑ましい光景

 一方、同じように「歩く」と言っても高齢者がいきなりウォーキングに臨むと危険が潜んでいます。体幹機能障害に加え、四肢も不自由なので、実感があるのですが、ただ歩いているだけでも側溝などに数ミリの段差があっても転倒します。おまけに、側溝には鉄の部分があるので、雨上がりの日などは滑りやすくなります。

 またすでに足に痛みがあると逆効果になりかねません

 特に齢を経るに従い、骨や筋肉も弱っていきます。また一日一万歩を目標に掲げている人もいます。もちろんハプニングなどもあり現実には目標よりも少し低くなります。したがって、目標は高いに越したことはありません。しかし科学的な効果で言えば、七五〇〇歩以上では頭打ちになってしまいます。

 また四〇〇〇歩でも大きな効果があります。まずは四〇〇〇歩から始めて、ご無理のない範囲でウォーキングをしていただければ幸いです。

2026年03月04日(水)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【豚肉のうま塩パスタです】

 あと一ヶ月でいよいよ新生活の人も多いかもしれません。新居を探していらっしゃることでしょう。最近、関東地方では強盗事件が相次いでいたので、特に一人暮らしの場合は防犯に気を付けなければいけません

 オートロック、2階以上、防犯カメラの有無などはよく知られていますが、盲点があるとまいどなニュースは報じています。電柱

 推理小説では雨樋を伝って逃げたなどのトリックがありそうですが、これと同様の理由から電柱に攀じ登っても侵入できるのです。さらに不審者が工事現場の作業員に扮していたら傍目からは見分けがつきません。

 現に電柱に突起がついているときもあります。帰宅途中にしばしば見かけるのですが、090金融などの不法な広告を排除するためだと思っていました。もちろん結局、真偽のほどは解りかねますが、突起の電柱が不法侵入の防止に一役買っている点だけは間違いありません。

 最近では景観、地震対策などの電柱そのものを地中に埋め込んでもいます。このような自治体なら全く問題はありませんが、まだ少数。

 さらに防犯カメラを設置しても死角があったら、充分に効果が発揮できません。

 みなさま、防犯の「死角」を作らないようにお気を付けて……。

2026年03月03日(火)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【トマト煮込みパスタ】です。

 ご変換……もとい誤変換。日本語入力では特別な設定をしない限り、使用頻度の順番で表示しています。それ故、一般的な語彙よりも専門分野の語彙が上位になる時も。例えば、数学を勉強していると「接線」が出てきますが、おそらく「接戦」よりは一般的ではありません。

 例えば「ライバル企業との接戦」がもし「ライバル企業との接線」だったらライバル企業と土地を奪い合っていることになります。

 このように誤変換は薬と……もとい、クスリと笑いを誘います。中学校の先生が生徒への注意事項を配ろうとしたら、誤変換が見つかり、SNSで話題に。「帰りに寄り道などはせず」が「帰りに頼通などはせず」と変換されていました。補足するとこの頼通は藤原頼通です。平安時代の貴族で歌人。十円校歌……もとい十円硬貨の平等院鳳凰堂を建立しました。

 幸い、配る前に気付いて修正したとのことです。教員も人間。疲れている時もあることでしょう。細心の注意を払っても見付けられないかもしれません。そのような場合は〈最新〉の注意で臨むと防げます。誤変換ではなく、生成AIに校正を頼むだけ。校正だけでなく構成も含めて考えてくれることでしょう。

2026年02月27日(金)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太クリームパスタ】です。

 今朝、NHKで先延ばしにしてしまう時の対処法を報じていました。期限に間に合いさえすれば別に構わないのでないかと思っているのですが、どうもそういう話ではなさそう。

 例えばウォーキングの習慣をつい先延ばしにしたまま健康診断を迎えるなどが挙がっていました。

 図らずもこのヒントがGigazineに載っています

「最初のステップだけをスケジュールに入れましょう。短い散歩、本を1ページ読む、メッセージを送る、1つの段落を書く、5分間練習するなどです。最初の段階では、どんなに小さくてもとにかくやり始めることが最大の成果です。自分に優しくしてください。病気・ストレス・疲労・相反する要求はあなたの計画を台無しにします。大切なのは、なりたい自分を反映した行動について優しく、繰り返し立ち返ることです」

 有名なスモールステップ法。意欲はドーパミンによって沸き起こりますが、実際に行動することで分泌されます。

 もう一つは環境の整備。例えば、ウォーキングを習慣にしたい場合、前夜にウォーキング用の服を用意しておく」「日記を習慣にしたい場合、枕元に日記を置いておく」などの方法が挙げられます。

 しかし、そもそもパジャマでもなければ特別の服でなくても構いませんし、日記帳を用意せずともチラシの裏で書くだけで構いません。

 もう三月。まだ寒いとはいえ、かなり暖かくなってきました。まずは軽い散歩から始めるのも悪くないかもしれません。

2026年03月02日(月)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子】です。

 諺で「三つ子の魂、百までも」と言う通り、性格は変わらないと思うかもしれません。英語でも「As the boy, so the man.」と類似の表現があります。確かに発達心理学の観点から見ても八割完成するのであながち間違ってはいません。

 つまり、あとの二割は以後の行動で決まるので、変えようと思えば、ある程度、変えられると言います。例えば、「明るくなりたい」などの場合、笑顔での挨拶を習慣にすると効果的だと言います

 ただ他人の内面は現状、簡単に解りません。アンケートにせよ、自己申告である以上、どこまで信用できるか疑問です。つまり脳波などの測定でもしない限り性格が変わっているように見えているだけなのか、本当に性格が変わったのか解らないのです。もちろん行動主義心理学の立場では行動こそが性格の現れ……なのですが、誰と接するかで、行動が変わります。ペルソナ。

 このように懐疑的な性格で「素直ではない」と思うかもしれません。しかし、肯定的に表現すると「慎重な判断」だと言えましょう。要するに誰かが性格に対して何か言っても、無理に変える必要もありません。本当に変えたいと思ったときに、習慣を変えるだけで構わないのです。

2026年02月26日(木)

 おはようございます。今日のパスタは【鶏の和風パスタ】です。

 小中学生時代、少しだけ学習塾には通っていたもののあまり、「習い事」はしていませんでした。それよりも家でマンガやライトノベル、推理小説を読んでいたように思います。夏休みなどの長期休暇はともすると学習塾よりも天白図書館で過ごしていた時間が多かったかもしれません。もっといえば、ときどき、観劇や落語を聞きに寄席へ行っていました。

 このような家庭が一般的だったかは解りませんが、令和の子供は習い事の時間が多いそうです。「月曜日と木曜日は学習塾、火曜日はサッカー、水曜日はピアノと英語、金曜日はプログラミング、そして週末は塾のテスト対策……

 しかしこのように過密なスケジュールが子供たちのためになっているかは立ち止まって考えなければいけません。現に誰かの指示に従って育つほど、計画を一から考えるなどの能力が低いと解ったのです。

 アナロジーで考えると、驚くことでもないかもしれません。例えば、冷蔵庫にあらかじめ材料が入っていて、レシピも調べてもらってから料理するのと、買い出しから始めるのと、どちらが料理が上達するかは明らかなことでしょう。

 勉強もこれと同様。どこかで誰かに考えてもらっていると、そこの部分は育たないのです。

 これは子供だけではなく大人にももちろん、当てはまります。もちろんテストで高得点を取るなどには効率的な学習しなければなりません。しかし長い目で見ると、結果的に非効率になっているのです。

2026年02月25日(水)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子クリームパスタ】です。

 そろそろ新年度。大学入学に就職……。期待や不安の気持ちを抱えていらっしゃるかもしれません。引っ越しの季節。以前にも小欄でも取り上げた通り、業者とのトラブルがありましたが、増加しているようです。

 例えば、「オンライン上で見積りを取って契約したが、荷物がトラックに乗りきれず積み残された」、「見積り後に契約しないと伝えたら、引越事業者が置いていった段ボールを返送料負担で返送するように言われた」など。

 このような金銭トラブルはまだ白黒を付けやすいのですが、家具などに傷が付いていても、どの段階で傷が付いていたかが解りません。引っ越し業者の責任を問うには、間違いなくその時に付いたと証明しなければならないのです。

 国民生活センターは、「傷や故障のトラブルに備えて引越前後の状況を記録しておきましょう」など以外にも、「引越事業者から渡される約款や見積書等の関係書類をしっかりと読み、疑問点や不明な点は必ず事前に確認するようにしましょう」とアドバイスしています。

 また、昨今、インターネットが発達しているので、事前調査もできます。もちろん具体的な企業名を公表しているに可能性こそ低いものの、一般的な注意点は手に入るはず。

 皆様、清々しい新生活を送られるようにお祈り申し上げます。

2026年02月23日(月)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【トマト煮込みパスタ】です。

 手塚治虫のマンガ『ブラックジャック』に飛行機の騒音問題でノイローゼになっている患者の話がありました。もちろん社会批判が込められているのでしょうが、あながちフィクションの世界だけとも言い切れません。

 交通量が多い道路に住んでいると、年齢問わず、鬱病や不安障害になりやすいと解ったのです。これまでにも中高年のデータはあったのですが、若年層のデータはほとんどありませんでした。

 フィンランドでの研究ですが、「データを分析した結果、被験者の10人に1人が成人初期までにうつ病または不安障害と診断されていました」。

 もちろん日本とフィンランドでは法律も違います。例えば、日本では騒音規制法などがありますが、全世界で適用されているとは限りません。

 またそもそも鬱病などの罹患率が高いので、この辺りの事情も関係あると言えましょう。フィンランドなどの北欧の国は日照時間が少ないのです。

 もちろん手塚治虫は騒音問題只中の話。この他にも公害病の話なども書いており、環境が人間を蝕むなどのテーマがしばしば見られます。そのようなテーマが現代の科学で証明され続けているのは、ブラックジャックからの「警鐘」と言えるのかもしれません。

2026年02月20日(金)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【鶏の和風パスタ】です。

 フィリップ・K・ディックのSF小説に『逆まわりの世界』があります。この話ではある日、突然、時間が過去へと逆に流れており、iPS細胞はまさに「時計を逆回り」にしているといえるかもしれません。人工多能性幹細胞の名が示す通り、分割後の世界からから受精卵の世界へ。

 このiPS細胞は再生医療への応用が期待されており、その一歩として心臓病とパーキンソン病について実用化できるかもしれません。まだ正式に国は了承していませんが、厚生労働省の段階でiPS細胞の再生医療製品について、了承したのです。喩えるなら一次審査が通ったようなもの。世界初。

 例えば虚血性心筋症の患者に心筋シートを使用。治療の試みが行なわれる見通しです。理論的には全ての細胞に分化するので、あらゆる病気に対応できるはず。脳細胞の復旧から、虫歯の治療まで医療を根本から変える可能性すら秘めているのです。フィリップ・K・ディックの時代ではSFでしか想像できなかったような世界が実現しつつあります。もちろん実際の問題ではいくつものハードルがあるので、簡単ではありません。例えば現段階のiPS細胞は癌化の危険性があります

 ディックの小説では時間が過去に戻って、社会が混乱するのですが、実際の社会では希望になるように願っています。

2026年02月19日(木)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子パスタ】です

 ほとんどがデスクワーク。しかも休日は特に予定がないと、読書をしています。運動不足になりがちなので、二駅手前から歩いています。毎日、同じルートで帰ると飽きるのですが、大きく変えてしまうと迷うので、一本、時々道を早めに曲がるなどの工夫で楽しんでいます。もちろん好奇心を満たすためですが、結果的にある種の頭の体操になっていると思います。

 色々な道順で帰るだけでなく、腕、胸、背中など、色々な筋肉を動かしても頭の体操になります。脳が筋肉を動かすように司令を出しているので、普段使わないような司令を出すと脳が活性化するのです。

 このような理由からジムの会員になっている人もいらっしゃるかもしれません。いくつかのサービスは1ヶ月だけ無料キャンペーンを謳っています。

 無料キャンペーンの期間が終われば、ジムに通わなくなるのかと思うかもしれません。しかし、実験の結果、そうとも限らないと解りました。

 要するに運動に限らず、一度習慣にしてしまえば、長続きするのです。

2026年02月18日(水)

 おはようございます。今日のパスタは【鶏肉とネギのうま塩パスタ】です。

 どうしてこうなった、と頭を抱えたくなるような事態が世の中には多々あります。例えばセンター入試のマークシートで完璧に問いていたのに一段、下に書いてしまい、それ以降の回答が全問不正答になるなど。

 生成AIもその一つ。「洗車場まで歩いていくべきか車に乗っていくべきか」。もちろん車そのものがなければ洗えません。従って当然ながら、車で行くべきになるのですが、サービスによっては歩いていくべきだと答えるらしいのです。どうしてこうなった?

 グーグル社のGeminiで試してみると、基本は「車に乗っていく」一択の他「今から初めてその洗車場を使う」ときなどに場合分けしています。『もしあなたが「今から初めてその洗車場を使う」のであれば、散歩がてら歩いて下見に行くのは非常にスマートな戦略です。』とのこと。

 つまり質問者が前提条件を書き起こさないと、齟齬が起きてしまうのかもしれません。前前条件が明示してあるからこそ数学の問題を解かせてもかなりの高確率で正解できるのです。そしてこれは人間同士のコミュニケーションでもある程度は当てはまるかもしれません。

 例えばパソコンの操作。WindowsかMacOSとでは違いますし、WindowsでもWindows3.1とWindows11とではもう天と地ほどの差。つまり、AIにしろ人間にしろ、必要な前提条件を話すことこそ少なくとも上手に意図を伝える点において、コミュニケーションの秘訣だと言えるのかもしれません。

2026年02月17日(火)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【ネギと鶏肉のうま塩パスタ】です

 古代ギリシャの詩人、シモニデスは自負しているように圧倒的な記憶力を誇っていました。例えば、宴会中に地震が発生しても被災者がどこに座っていたか全て記憶していたとも伝えられています。

2026年02月16日(月)

 アルゼンチンの作家ボルヘスもまた大変な記憶力の持ち主。公演中に即興でほぼ間違いなく詩を引用しています。晩年、彼は失明するのですが、リズムの記憶を頼りに詩を作っていました。

 同じように驚異的な記憶力の持ち主でも、この二人の記憶特性は違っていたのかもしれません。

 シモニデスは具体的なイメージで記憶していたのに対し、ボルヘスは晩年のエピソードが物語る通り、聴覚で記憶していたのでしょう。

 視覚優位、聴覚優位。もちろん厳密には分けられませんし、分野によって使い分けています。例えば音楽を記憶するときには聴覚が、絵画を記憶するときには視覚が優位になると容易に推論できましょう。したがってあくまでも傾向の話。

 しかしそれぞれの記憶特性に合致していないと、いくら勉強しても非効率になりかねません。もちろん、勉強に効率性を持ち込むのは野暮ですが、それでも受験勉強では3年のように時間が限られています。

 例えば、英単語を覚える際に、何回も例文を書いたかもしれません。もちろん、この勉強法も間違いではないのですが、聴覚優位の人にとっては非効率。

 もう一つ、25年前に受験勉強をしていたのですが、この時は構造で覚えていました。例えば典型的なのはdisorder。これは否定語のdisとorderに分かれます。orderの否定だから「命令がうまくいかない」、同様にdislikeもlikeの否定なので「好きではない」。

 もっと言えばdefalt。借金を踏み倒す、なおざりになる、コンピューター用語では初期設定など意味が多岐に渡ります。しかし「何もしない」などの意味で覚えると、全てに通じます。

 ただ、ありていにいえば、大学時代になると、一部の試験ではノートや辞書を持ち込めるようになるので記憶力よりはノートをいかにとるかなどの技術が重要になります。

 そしてこれは社会人にとっても重要。もちろん記憶力は不要だとは言いませんが、記憶力がないからと言って落ち込むことも全くないのです。

2026年02月16日(月)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子クリーム】です

 病跡学では精神病患者の文章を分析して、特徴を見つけ出します。鬱病なら暗い言葉や否定的な言葉が多くなるなどの傾向があると直感的に解りましょう。このように語彙はもちろん一文の長さを統計学的に処理して、一定のパターンを見つけるのです。文学研究の中でも標準偏差などの数学的な概念をよく使う分野。

 鬱病だけでなく、アルツハイマー病の兆候が文章から解るかもしれません。例えばファンタジー作家、イギリスのテリー・プラチェットはアルツハイマーを公表しましたが、心理学者のトーマス・ウィルコックソンらは作中に「認知症の兆候」が現れていたと結論付けています。

 名詞・動詞・形容詞・副詞を分析すると、「形容詞と名詞の多様性が徐々に減少してい」ったそうです

 統計処理ソフトのRでコマンドを打ち込んでいましたし、最終的な段階ではおそらく変わらないのでしょう。しかし語彙の統計処理はAIが最も得意な分野。

 もちろんサンプル数が少ないので日常的に文章を書いていなければ診断は難しいかもしれません。しかし、古くて新しい診断法となる日がいずれ……。

2026年02月13日(金)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【和風パスタ】です。

 彗星。その珍しさからかつては病気を運ぶと恐れられ、近代に入ってもなお、酸素がなくなると語られました。酸素の迷信はどらえもんでも話題になっています(「第10話 ハリーのしっぽ」。

 彗星も惑星も楕円形を描きながら、太陽の周りを回っています。一方で彗星は極端な楕円。地球に近づく時の距離と遠ざかる時の距離が激しく、中には数十年に一回しか接近しないものも。この珍しさがあるからこそ、神秘的な天体として扱かわれ、古来より迷信を生んできたといえましょう。正体は宇宙の氷と塵。宇宙は非常に低温な場所がある、水分があると氷になります。この時、重力はゼロになりません、周りのチリが吸い寄せられます。喩えて言うなら、排ガスだらけの黒い雪。しかし、非常に軽いので、太陽などの引力を受けやすくなります。このとき、氷が溶けてガスやチリを放出。このチリが太陽に反射するから、光って見えるのです。

 彗星はもちろん現在も観測が進んでおり、新しく発見されています。例えばマップス(MAPS)彗星。アマチュアの天文学者、モーリー、アタール、パロット、シニョレ四人の頭文字を取って名付けられました。この周期は八五〇年に一度!

 そしてこのマップス彗星が二〇二六年四月に肉眼で見えるかもしれないのです

 しかも条件によっては昼間でも観測できるかもしれません。この天体ショーは二〇二六年四月。酸素はなくなりませんが、次の機会がなくなるのは確実。幸いにして暖かいころです。夜明けや夕暮れの空を見上げるのも悪くないかもしれません。

2026年02月12日(木)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【トマト煮込み】です

 抗癌剤と同等の効果があると謳って、健康食品の事業社が未承認のサプリメントを販売していました。薬機法第十四条で、「品目ごとにその製造販売についての厚生労働大臣の承認を受けなければならない」と定めています。しかし、薬機法違反だけが問題ではありません。

 催眠商法。催眠商法では格安、あるいは無料で商品を配布した後で、高額な商品を販売。格安商品のあとだと、二束三文のサプリでも得であるかの安ように錯覚してしまいます。主に高齢者や主婦がターゲット。現に今回の一件でも高齢者が被害の中心です。70代の女性3人に対し「抗がん剤と同等の効果」「食べる抗がん剤」などと宣伝。女性3人に、この商品をあわせて13箱、およそ26万円で販売していました

 催眠商法は八日以内であればクーリングオフの対象内。もちろん被害に遭わないことが一番ですが、万一ご家族含め被害に遭ってしまったらクーリングオフをご検討いただければ幸いです。

2026年02月11日(水)

 おはようございます。今日のパスタは【明太子】です。

 初老。かつては四十歳の別称でしたが、現代日本の保険制度では「前期高齢者」などと区分されているので六十五歳と間違うかもしれません。もっとも昔は六十歳を「古来稀なり」と呼んだように寿命が短かったので、四十で「初老」と言ったのも頷けます。

 しかし、これは昔の生活だけが原因とも言いきれません。四十齢になると疲労が溜まりやすくなるのです。生物学的に言えば徐波睡が少なくなります。つまり同じ睡眠時間でも疲労から回復しにくくなるのです。四十代の皆様は賛同する人も多いことでしょう。

 加えて、運動をしない限りミトコンドリアも活動量が低下していきます。ミトコンドリアは糖分、水、酸素の三つからエネルギーを作していきます。

 某都市開発ゲームに喩えるなら発電所が老朽化し、停電が頻発。工業地帯などが荒廃しているのです。ゲームだと(予算に余裕があれば)発電所を建て替えますが、これに当たるのが有酸素運動。またミトコンドリアは

 さらにまたホルモンバランスの乱れも影響しています。したがって、疲労感は衰えの兆候でもなければ、ましてや気の弛みでもありません。単なる生物学的な変化。そもそも四十代は二十代に比べて人生経験も長いはず。例えば、問題解決能力。今までのデータをつなぎ合わせながら、対応できます。それから個人差が激しいのですがが、怒りや悲しみが湧いても、抑制できるようになります。

 悲観する必要など全くないのです。

2026年02月10日(火)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【鶏の和風パスタ】です

 寒い中の選挙も終わりましたが、投票日の四日前、あるワークショップが行なわれました。選挙演説風の写真を見て、不自然な点はないか見抜くというもの。フェイクニュースを見破るためであり、あくまでも架空の写真ですが、「読み解くチカラ2026冬」の一幕です。

 結論を先取りすれば、1.「発信者は誰か」、2.「他の情報と比べてみる」、3.「一次情報・公式発表に当たる」、4.「いつの情報か」の確認が重要です。

 昨今、AI技術が進歩して、精巧な合成画像を誰でも簡単に生成できるようになりました。現に「衆院選を巡り、虚偽の写真や動画がネットで拡散してい」たのです。

 さらに動画も作ることができます。もちろん猫が踊るなどのように罪がなければただ「可愛い」「癒やされる」などで終わるのですが、扇情的な動画は他人を、そして社会を動かしかねません

 AIが動画を作ったかどうかを見分けるには「手や指等の形や動き」「文字」「背景」「光と影」「一貫性」「物理法則」の六つ。

 繰り返しますが、生成AIなどあらゆる技術は人間次第。モラルさえ守ればかなり便利になりますが、悪用すると社会を破壊しかねないのです。

2026年02月09日(月)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子】です。

 朝の連続テレビ小説「ばけばけ」はオープニングテーマがハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」です。冒頭は「日に日に世界が悪くなる」ですが、松野家や牛水家武家からの視点で明治維新はまさに旧来の秩序が崩壊したと映ったのかもしれません。

 しかし、一般的に社会は昔よりも悪くなっているか聞かれると疑問の余地があります。例えば技術の進歩で、夏は冷房、冬は暖房で快適に暮らせるようになりました。またインターネットで世界中のニュースが一瞬で入手できます。

 モラルの低下を嘆くかもしれません。しかし、価値観は富や権力など誠実さや人助けなどへ移行していると解っています。公共の場で喧嘩していたら仲裁に入るなど、カメラなどの記録で確かめられました。もっともカメラがあると解っていたか否かは明記されていませんが、いずれにせよ行動の面でもモラルが上昇しているといえましょう。

 さらに、財布を落としたときの回収率も上がっていると解っています。実際に財布を落として、警察などへ届けるか、着服するかを調査。「より多くの現金が入っている時の方が財布が戻ってくる可能性が高かった」のです。

 考えてみると、明治維新の結果、イギリス・アメリカやフランス、ドイツなどの知識が入ってきました。この影響もあって、今の文化があるのです。したがって、「日に日に世界が悪くな」っているのではありません。「転んだり笑ったり」の歌詞が終わってしまいますが、気のせいなので、それこそ散歩すると気分転換ができるかもしれません。

2026年02月06日(金)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【トマト煮込み】です。

 もちろん小学校から読書感想文などのような宿題で作文を書いていましたが、中学生のころ初めて趣味で文章を書きました。その後、大学で小説の書き方を学び、何の因果か小欄含めほぼ毎日、文章を綴っています。

 書き始めは小欄含めなかなか言語化できません。明治時代の政治学者、吉野作造は二時間の筆記試験を受ける時に30分で沈思黙考し一時間で一気に書き上げ、30分で見直していたそうです。しかしそのような芸当はなかなか凡人には真似できません。誰でも書きながら考えて、考えながら書いていくうちにだんだん朧気だった<何か>がだんだんと輪郭を帯びるようになっていくのです

 確か村上春樹も小説を書くとき登場人物の鼠や<僕>と相談しながら書いていると述べていたように記憶しています(『みみずくは黄昏に飛びたつ』新潮社)。

 これは認知行動療法にも当てはまりましょう。書いているうちに気持ちが整理されていくのです

 村上春樹は『風の歌を聴け』で「文章を書くことは自己療養の手段ではなく、自己療養へのささやかな試みにしか過ぎない」と述べています。一方で「正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへと沈みこんでいく」、とも。

 したがって最初から結論を出すために言語化しなくても構いません。むしろ、言語化した後で結論が出てくるのですから。

2026年02月05日(木)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子】です。

 南米には昔、アステカ、マヤ、インカなどの文明が栄えていました。メソアメリカ文明。残念ながらスペイン・ポルトガルの侵略で破壊されてしまいましたが、古代ギリシアやエジプトと比べても遜色ないような天体観測の技術があったと遺跡から窺えます。

 インカの縄文字は縄の結び目で情報を伝えていました。平面に刻まれていない以上、「文字」と呼ぶかどうかは議論があるかもしれません。しかし、アステカもマヤの平面に刻まれていたので、立派な文字。メソアメリカ文明で最初の文字が見つかっているのが、メキシコの文明、サポテカ文明。

 この時代の遺跡が発見されました。西暦600年頃の墓。そして「建造物がかなり良好な状態で保存されている上に、巨大なフクロウの彫刻なども残されて」いるとのこと。

 当時の考えを知る上で重要な手がかり。フクロウはギリシア神話で知恵の女神、アーテナーと結びつけられています。これがローマに入ってミネルヴァとなりました。これを受けてドイツの哲学者、ヘーゲルは『法の哲学』で「ミネルヴァのフクロウは黄昏に飛び立つ」と述べています。歴史は前の時代が終わってから、その真価が解ると皮肉を込めた表現。

 時代的な制約もあってか、彼は西洋偏重。きっとサポテカ文明を「未熟」だと見なしていたことでしょう(ヘーゲル『歴史哲学講義(上))』岩波文庫)。しかしその対立もまた反省すべきなのもしれません。

2026年02月04日(水)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【豚肉のうま塩パスタ】です。

 昨日は立春で、暦の上では春になりました。しかし、まだまだ寒い日が続ききます。立春を過ぎたからといって、ウィルスなどの病原体がなくりませんが、咳やくしゃみなど冬の季語。寒さなどから風邪を引くからでしょう。自由律俳句の巨匠、尾崎放哉も「咳をしても一人」と読んでいます。尾崎放哉は結核だったのですが、そのような背景を知らなくても、ある程度の共感が得られるかもしれません。

 結核だけでなくとも風邪を引くとメンタルが不調になりがちですが、密接に関係があります。病原菌などに感染すると、攻撃しなければなりません。このときの「号令」がサイトカイン。咳やくしゃみで病原体を体外に出そうとするのです。

 一方で、病原体と戦うためには体力を温存しなければなりません。このためでしょうか。意欲の物質、ドーパミンなどが減少してメンタルにも影響があるのです。つまり生存戦略。

 メンタルが不調になっても免疫力が低下するので、風邪を引きやすくなります。ストレスがあると、コルチゾールが分泌されるのですが、これにより、免疫細胞が作られなくなるのです。例えば喉の痛みは喉で病原体とウィルスが戦っているからなのですが、眠れなくなったら、体力は回復しません。そこで免疫をあえて抑制して、過剰に攻撃しないようにしているのです

 現代社会では「風邪くらいで休めない」と無理をしがちですが、身体のメカニズムは合理的。卵が先か鶏か先かではありませんが、体調不良は強制休養の合図なのかもしれません。

2026年02月03日(火)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【色どり野菜のトマトソースパスタ】です。

 約25年以上前から探究学習のような授業はありました。総合学習。何を調べたかは覚えていませんが、図書室でパソコンを使っていました。

 今は高校の学習指導要領にも明記。この成績を大学入試の判定としています。総合型選抜。

 もちろん学問を修めるために大学へ行くのですが、多様化が叫ばれているので、様々な選抜方法があってしかるべきでしょう。

 しかし入試に便利だからといって、一方的に連絡したあげく何時間も奪うような事態が発生していると言います

 しかも義務教育の範囲まで聞く場合もあるそうです。もちろん大学の教員も十人十色。快諾してくれる人もいるかもしません。しかし、一般論としては相手の時間を奪っているのです。可能な限り調べた上で聞くなどのマナーを守らなければいけません

 つまり、医師の論文を読んだ上で質問するなら快く答えてくれる場合もあるのです。そもそも一から十まで他人に教わるよりも悪戦苦闘しながら、質問を言語化しなければ、勉強になりません。このプロセスこそが本当の意味で「勉強」。そして、本当の意味での勉強こそ、知識が身に付き、応用力が得られるのかもしれません。

2026年01月29日(木>

 おはようございます。今日のパスタは【トマト煮込みパスタ】です

 予定よりも早く仕事が終わった時もあることでしょう。いわゆる隙間時間。データのバックアップなどの他、関数の挙動を調べるなどに宛てています。組み終わってもインターネットの数式を使い回しただけでは「解決」とは言えません。どうしてその関数の組み合わせで動くか、当初の関数ではどうして動作しなかったなどが解ってこそ、ようやく真の解決と呼べるのです。そしてこのような「研究」は多忙の中ではなかなかできません。

 もちろんすぐにどうにかなる話ではないのですが、重要なこと。この他にももし可能なら、リフレッシュも一つの手かもしれません。例えばコンサルタントの本山裕輔さんは昼寝や散歩などをするようにしていると言います

 実はNASAによると、「26分間の昼寝を取ったパイロットは、昼寝をしなかった場合と比較して、認知能力が34%、注意力が54%も向上したと報告されています」。

 しかし、なかなか職場の環境などから昼寝ができないかもしれません。要するに脳を休めれば「休息」になるので、例えばコーヒーブレイクや紅茶を飲むなどでも方法次第では立派な休息になります。特に紅茶。インスタントコーヒーの価格が高騰し、紅茶に変えたのですが、煮出すのに二、三分程度の時間が必要。そこで気分に応じてマインドフルネスなどやスクワット、ストレッチをすることにしています

 怪我の功名というべきか、災い転じて福となすというべきか、コーヒーの価格高騰が結果的に短くてもリフレッシュの時間を産み出しました。そんなわずかな時間に、意識的に「何もしない時間」を差し込むような心の余白。これこそ仕事を効率的に行なうための、近道なのかもしれません。

2026年01月29日(木>

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子クリーム】です。

 いたずらに生き物を殺したくないなど理由からベジタリアンがいます。もちろん信念なので間違っているか正しいかはありません。強いて言えば人それぞれ。

 しかし、科学的に見ると、肉を食べる人はベジタリアンよりも100歳まで生きる可能性が高いと判明しました。豆腐などの植物性食品は心臓病や脳卒中、糖尿病、肥満などのリスクを下げます。食物繊維が摂取できるからです。

 中国では長寿と食生活の関係を調べるため、1998年に「Chinese Longitudinal Healthy Longevity Survey(中国縦断的健康長寿調査)」を始めました。80歳以上の参加者を分析すると、「肉を食べる高齢者と比較してベジタリアンの高齢者は100歳になる前に死亡する割合が高いことが判明しました」。

 平たく言えば肉を食べると、長生きできるかもしれないのです。前提条前を考えなければならない、とイギリスの研究者は、言います。

 そもそも植物性食品の話は若年層を中心とした調査。つまり年齢によって必要な栄養素が変わることを考慮していないのです。

 そもそも一般的にどの年代でも食事が偏ると、健康に悪影響が出かねません。

 もちろんベジタリアンの倫理観は尊重されるべき。しかしその信念とは別に、長生きしたいのなら、栄養のバランスを考えながら食事を摂る必要がありそうです。

2026年01月28日(水)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子クリームパスタ】です。

 プレゼンテーションなどで意見を発表しても伝わらないことがあるかもしれません。また雑談などでも話が噛み合わないと思う人もいることでしょう。

 一方的に話してしまう点が一つの原因だと株式会社アイエヌエー NLPiこころのABC研究所 代表の木村孝司さんは言います。例えば、「自分はこう感じる」「自分が言いたいことを言いたいように話す」など。

 もちろん、これは文章を書く時でも当てはまります。例えば前提条件を省くと途端に意味が取りにくくなります。「家族で夕食を食べにレストランへ行った。僕はハンバーグを、母はステーキを、弟はネギとろ丼を、姉は親子丼を注文した。父は留守番だった」。この文章は不親切。

 父が最後まで読まないと登場しない以上、母子家庭かもしれないと思って読む可能性もあるからです。さらにレストランの情報も不親切。ハンバーグ、ステーキなどのメニューから洋食屋かと思って読んでいくと、丼物を注文していると解り、ファミリーレストランだとそれぞれ何を注文したかを読み終わった時にようやく判明するのです。

 この例は書き手が食事の風景を一〇〇パーセント知っているのに対し、読者は一から組み立てている点が原因。前提条件を最初に書けば格段に意味が伝わりやすくなります。例えば、「僕、母、弟、姉の4人で夕食を食べにファミリーレストランへ行ったが、父は留守番をしていた。僕はハンバーグを、母はステーキを、弟はネギとろ丼を、姉は親子丼を注文した」などのように。

 ここで、登場人物の順番通りに注文も書いており、これもささやかな配慮。さらにいえばこの記事を通して「オーダー」ではなく「注文」で統一していることやに気が付いたかもしれません。また連体形を一回も使わずに書いています。また接続詞の「が、」は順接、逆説の意味がありますが、逆説の意味でしか使っていません。順説の場合は、「注文も書いており」などの形にしています。そしてこれらも説明的な文章では有効。

 話し言葉、書き言葉に限らず、言葉を使う以上、不完全になります。伝わっていないのかもしれないと思ってこそ、「自分が言いたいことを言いたいように話す」ことを避けられるのかもしれません。

2026年01月27日(火)

 おはようございます。今日のパスタは【豚肉のうま塩パスタ】です。

 情報量が多いと、重要な情報を見逃してしまいます。例えばメルマガを取りすぎている、あるいは、メモアプリで手軽にクリップできるからといって全てを保存していると肝心の情報が探せなくなってしまうなどのご経験はあるかもしれません

 これが個人的な情報ならコラムの導入部にはなりますが、グループの、特に会社内での作業では信頼低下の危険性もありましょう。

 例えば議事録や資料をCCで全員に送ると、重要な情報を見逃しかねません

 もちろん、メールチェックの負荷が上がるので、上司も何らかの措置を取らなければなりませんでした。つまり、「小さな心理的リソースの投下で、大きな価値を生み出す」必要があったのです。サイコロジカル・パフォーマンス。

 一方で、担当者にもサイコロジカル・パフォーマンスを上げるための方法はあります。もちろん、記事からでは詳細が解りかねるのですが、例えば、メールに「自分、もしくは先方の担当者の名前が含まれている」場合は別のフォルダに分類する、議事録なら3行の要約を冒頭に書くなど。

 昨今のAIなら議事録の要約なら簡単にできるので、サイコロジカル・パフォーマンスもあまりかかません。

 他人に行動を変えてもらうよりも自分が措置を講じればサイコロジカル・パフォーマンスを消費が少ないといえましょう。

2026年01月26日(月)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【豚肉のうま塩パスタ】です。

 アリストテレスは感覚を五感、つまり目・耳・皮膚・鼻・舌に分類しました。インド哲学ではさらに記憶などの内面が加わりますが、それを問題としなければ、おおよその個数は一致しているといえましょう。

 しかし現代科学では五個や六個では足らないと解っています。三十三個。例えば皮膚にも痛み、温度、かゆみ……。舌にも甘・塩・酸・苦・旨。>

 このように感覚は単一ではありません。例えば、半熟卵を食べる時は舌触り、味覚、匂い、温かさなどの複数の「感覚」が役に立ちますし、蕎麦を食べるときには匂いはもちろん音も役に立ちます。和食や本格フレンチのレストランだけではなくとも、盛り付け一つで味が変わったような気になります。またBGM一つとっても同様。

 ただ「食べている」のではありません。三十三個もの感覚を総動員しながら「食べて」いるのです。

 しかし、一つ一つの感覚は解明されても、どのように統合し、記憶しているかはまだまだ謎に包まれたまま。弊店で食事を召し上がるときでなくとも、この人間の謎、記憶の謎に思いを馳せてみるのも一つの贅沢かもしれません。

2026年01月23日(金)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子パスタ】です。

 休憩時間に高校数学を勉強し直して、いまようやく積分で回転体の体積を求めるような問題まで行き着きました。さすがに楕円を回転させるとラグビーボールのような形になると解りますが、右脳よりも左脳が圧倒的に優位だからなのか、なかなかどのような形になるのか解らず、苦戦しています。しかし、数学はパズルのような感覚。AIに画像生成させるなど楽しんで解いています。

 もちろんこれは学業から一歩離れているからなのかもしれませんが、子供たちは粘り強く考えなくなっているといいます

 もちろんこのような傾向は以前からありました。「教えてくん」。知らないことを自分で調べようとせず、すぐ誰かに聞いて解決しようとする人の意味。2002年からネットスラングとして登場したようです。

 その要因の一つにスマホの影響があるのではないかと西岡壱誠さんは分析しています。定量的に分析しているのではありませんが、確かにYouTubeEでは一定の計算方法に基づいて、興味がありそうな動画を表示しています。フィルターバブル。

 さらにはAIの台頭で「答えらしきもの」はすぐに出力されるようになりました。生成したからといって「答え」とは限りません。経験上、他段階の推論など、高度な問題になるほど、AIは間違いを犯しやすくなります。吟味するには幅広い「教養」が必要。

 しかし全く興味がないならアンテナにすら引っかかりません。確かに昔はせっかく買ったのだからと漫画雑誌を興味がなくても読んでいました。しかし、今は単体で買えるように。

 そこで既存の興味から広げていくのも有効です。例えば名探偵コナンほ今も(!)続いているのですが、江戸川コナンも江戸川乱歩とコナン・ドイルを見て思い付いています。そこからコナン・ドイルのホームズやSF、歴史小説、あるいは江戸川乱歩はさらにアメリカの推理・怪奇作家のエドガー・アラン・ポオに由来しています。このような読書も効果的、かもしれません。

2026年01月22日(木)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子クリーム】です。

 大寒から二日過ぎましたが、各地では大雪の予報。名古屋でも雪が積もるそうです。三好達治は「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。/次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ」と詩で雪の静けさを呼んでいるように、またSF作家のレイ・ブラッドベリも『火星年代記』で火星の雪を物哀しく描いています。科学的に火星に雪が降らないと考えるのは野暮。二つの作品には雪が静寂や悲哀の象徴として描かれています。雪は音を吸収するので静かになり、そこから孤独や悲哀が生まれるのかもしれません

 さらに言えば冬は鬱病になりやすいと知られています。冬季鬱とも呼ばれますが、正式名称は季節性情動障害。 せたがや内科・神経内科クリニック院長の久手堅司さんによると、いらいら、不安などの気分障害は共通しているものの下記の点が違います

・睡眠時間が長くなって、いくらでも眠れてしまう?→うつ病では不眠を訴える方が多い

・体重増加。食欲が増加して、甘いものや炭水化物を多く摂取してしまい、体重が増加傾向になる→うつ病では、食欲がなくなる場合が多い

・身体がだるく、意欲がわかない→うつ病では、気分の落ち込みのほうが症状が目立つ

 日照時間の不足により、バイオリズムが大きく狂ってしまうのです。つまり、日光浴を行えば予防できるのです。目安は1時間程度。可能なら午前中に行なうのが望ましいと言います。

 

 日光浴は日向ぼっことして昔から親しまれてきました。俳句の世界では「日向ぼこ」と書き、冬の季語。高浜虚子も「禅寺の庭に座敷に日向ぼこ」と詠んでいます。暖を取るためかもしれませんが、もしかしたら、古来よりの知恵だったのかもしれません。

2026年01月21日(水)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【ネギと鶏の和風パスタ】です。

 ハードボイルド作家、レイモンド・チャンドラーはフィリップ・マーロウに「男は強くなければいけない。そして優しくなければ生きていく資格がない」と語らせました。清水俊二の訳で親しんだのですが、最近は村上春樹も訳しているようです。

 しかしこの「強さ」は暴力的な強さではありません。暴力的な強さは時とて「有害な男らしさ」と呼ばれます。しかしこの「有害な男らしさ」とは人によって定義が曖昧。例えば、「すべての男性は有害なのか」と考える際にそもそも有害とはどのような状態なのか、議論が破綻していきます。

 そこでオークランド大学の研究チームは異性愛建の男性、下記のように人男性約1万5000人を対象に、「問題になる可能性のある男性性」を評価しました

・自分にとって「男性であること」がどれだけ重要か

・性的少数者への偏見

・女性に対する敵対的性差別

・女性に対する好意的性差別

・ドメスティックバイオレンス(DV)防止の取り組みへの反対

・自己愛傾向

など。

 感情の制御が難しいと女性に敵意を抱きやすいなどの結果に。ただし、男性としてのアイデンティティだけでは、どのタイプに分類できるのか予測できませんでした。

 また、そもそも文化的な背景も多く関係しているので、どれだけ普遍性があるか疑問です。

 レイモンド・チャンドラーは確かに「男は強くなければいけない」と言いました。しかしこの「強さ」とはタフ、つまり精神的な強さ、打たれ強さに他なりません。どのような困難にあっても、挫けない男性像。他者への配慮。このような人物像こそ男女ともに、人間一般に求められているのかもしれません。

2026年01月20日(火)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタはトマト煮込みパスタ】です。

 挑戦が大事。よく言いますが、人によっては具体的にどのようなことを行なったら挑戦できるか考えているかもしれません。一昔前「やる気スイッチ」という言葉が流行しましたが、線条体にあります。ここの側坐核が刺激されると、ドーパミンが放出。意欲が出るのです。側坐核を刺激するには、末梢神経を動かさなければなりません。

 中には「やる気スイッチ」が見つからないと嘆く人もいることでしょう。しかし、このような視点を踏まえると、見つからないのではなく、ただ単にどう入れるか知らないだけに過ぎないのかもしれません。

 さらに現状維持バイアスも「やる気スイッチ」がオンになりにくくなります。失敗して恥を掻くよりは現状維持を人間の脳は選びがち。

 つまり、「現状維持バイアス」を外せば挑戦できるようになります。大人になると、色々、予測してしまうので、どうしても恐怖心などが沸き起こるのですが、五歳時にはこの機能がありません

 つまり五歳児の気持ちで森羅万象と向き合うと、現状維持バイアスが薄らぐのです。このためには遊びが重要。しかし五歳児との大きな違いはすべて理性の力で計算して、それでも挑戦を選んでいる点にあるといえるのかもしれません。

2026年01月19日(月)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【鶏の和風ソース】です。

 本を多く読むと、成績が向上する──そう思っているのではないでしょうか。これは半分正解で、半分不正解。成績は読書時間に比例しているのではなく、国語も数学も「10分以上、30分より少ない」をピークに、そこから先は読書時間が長くなればなるほど、学力が落ちているのです。これは成人でも同じ結果となりました。

 またメンタルヘルスの観点で見ても、週12時間以上を境にストレスが溜まっていることが解ります。週約1時間半から2時間程度。

 しかしあくまでも統計的なデータ。しかも学力が問題となるのはせいぜい大学生まで。80歳まで生きるとして約4分の1でしかありません。

 また、読書冊数と年収には相関関係があります。「全体傾向は変わらず、年収が高い人ほど読書をしている」のです。しかしあくまでも相関関係にすぎません

 いずれの調査でも何の本をどのように読んでいるかの視点が欠けています。そもそも、高収入や好成績が「善」として考えているような気もします。この他にも健康、若さなど。果たして夜会の前提が本当に「善」なのかなどと疑うのも読書の意義なのかもしれません。

2026年01月16日(金)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子】です。

 常用外ですが「革める」と書いて「あらためる」とも読みます。この他にも改革や革命など、変更に「革」の字が使われています。この理由は、動物の皮を剥いで、「革」に変えるから。現に 易姓革命と呼び、天命により、王朝が交代すると考えられていました。孟子は暴虐な王なら革命を起こしても構わないと説いています(『孟子』)。このように命がけで革命を起こしていましたが、この実態ははフランス革命でも同じだといえましょう。

 しかし語源に限って言えば、revolutionと革命は全く違います。「革命」は「変更」「一新」などが原義でしたが、英語のrevolutionは回転が原義。例えば、海外の小説などを読んでいると回転式の拳銃が出てきます。最近の訳だとリボルバーとカタカナで表記されているかもしれません。このリボルバーの綴りはrevolver。ここにも「回転」が関係しており、revolutionとの共通点が伺えましょう。これはフランス語でも同じです。

 つまり、ヨーロッパの諸語では「一新」ではなく、「回転」の意味。例えば名誉革命では王政が復活しましたが、これも回転の一種。込くは天体の回転を示すように天文学用語として使っていました。

 東洋の『革命』は獣から皮を剥ぎ取り新しく生まれ変わらせるようなイメージ。一方、西洋の「revolution」は天体が巡るように時代が一周するようなイメージ。

 同じ『大きな変化』を指していますが、その宇宙観はこれほどまでに異なっているのです。

2026年01月15日(水)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【鶏の和風パスタ】です。

 早いものでもう一月も二週目に突入。昇進などの内定や内々定が出ている人もいらっしゃるかもしれません。昨今、罰ゲームなどと呼ばれています。確かに望まないかもしれませんが、出世は基本的に喜ばしいもの

 しかし昇進八ヶ月でうつ病になってしまった人もいます。それぞれの部下に寄り添いたいと思って、親身になってプライベートの相談にまで乗っていました。ところが、というべきか案の定、ともいうべきか、この結果、うつ病となってしまったのです。

 今の管理職は昔の管理職より遥かに気を遣わなければなりません。もちろん権力を笠にきての横暴は論外ですが、些細なことでパワハラなどと呼ばれるようになりました。

 さらには昨今、「ゆるブラック」などの言葉も登場。残業やパワハラこそ少ないものの、成長などが見込めない企業を指しています。

 このような二律背反の要素も追い詰めていたのかもしれません。つまり、負荷を与えすぎると「パワハラ」、逆に負荷が不足しすぎると「ゆるブラック」になってしまうのです。

 鬱病から復帰すると、四つのルールを自らに課すようになりました。

①部下からの相談は時間を決めて対応する

②1on1ミーティングは30分で終わらせる

③しんどいときは、部下の前でも弱音を吐く

④有給休暇を積極的に取得する

 もちろん、会社によって、人によって千差万別。。しかし自分なりの線引きを作ると「罰ゲーム」のような印象は少なくなるのかもしれません。

2026年01月14日(水)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【豚肉のうま塩パスタ】です。

 ラーメンズのコントに「日本語学校アフリカ編」があります。「大東文化大学」「二酸化マンガン」「新橋」「おでん」「うどん」など濁音の日本語を利用したコント。このような作風は「名は体を表す」の他にも見られ、枚挙に暇がありません。もちろん口調にもよるのでしょうが、濁音や半濁音の印象は言語にかかわらず、共通しているようです。音象徴。

 この他にも作家のヴァージニア・ウルフは海の波を描写するときに「s」の音を多用しました。

 一九二九年にドイツの心理学者、ケーラーがブーバ・キキ効果を報告しました。直線図形と曲線図形を見せ、どちらがブーバでどちらかキキかを尋ねると、母語に関係なく、ほとんどの人が直線図形がキキで、曲線図形がブーバだと答えたのです。

 二〇〇一年にラマチャンドランは口の動きが関係しているのではないかと考えました

 もちろんあくまでも傾向。厳格なルールはありません。ラーメンズは不条理の世界観。つまり通常の理屈は通りません。例えば大東文化大学、二酸化マンガン、新橋、おでんなどは言葉の意味を無視しています。しかし濁音や「s」などのようにここにもまた新たな法則性を見出しているといえましょう。例えば濁音は力強いなどのように。そしてこのように法則性の中から普遍性が見つかるのかもしれません。

2026年01月09日(金)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【明太子パスタ】です。

 エスニックジョークの登場人物に代表されるようにドイツ人は勤勉などの特徴があります。もちろん、ドイツ人と言っても人それぞれなのでしょうが、哲学者のカントや数学者のライプニッツなどもドイツ人で精密な体系を作り上げました。ある程度、的を射ているのかもしれません。

 このような勤勉さは日本人にもある程度、当てはまります。しかし、有給休暇の取得率は100%

 日本の取得率が63%と過去最高を記録したとはいえ、まだまだ大きな開きがあることは否めません。もちろん有給休暇の取得率だけが原因ではありませんが、過労死の要因となっています。

 そしていたずらに長時間の労働は業務が進んでいるように見えるかもしれません。しかし、脳疲労により、注意力散漫に。そのミスを補うために休まない機合よりもかえって時間がかかってしまうこともあります。

 真の効率的な労働とは休むときは休んで働くときは働くなどのように切り替えることかもしれません。現に有給休暇の取得率は100%なのに、平均年収が日本の1.7倍。もちろん物価が浦う、そもそも分布によっては単純に平均で考えてもあまり意味がないなどの問題もありましょう。しかし、これは一つの大きな指標。そしてこの違いの一つが有給休暇の取得率として現れているのかもしれません。

2026年01月08日(木)

 おはようございます。今日のパスタは【明太子パスタ】です。

 人間に限らず生物は細胞分裂を繰り返しています。単細胞生物なら種そのものの増殖に、人間などの多細胞生物なら生命の維持に関わっています。これが新陳代謝。古い細胞はフケとして身体の表面に排出されます。

 もちろん、どのくらいの間隔で入れ替わるかは部位によって、あるいは年齢によってまちまち。例えば肌付を比較すると、10歳代で約 20日周期、20歳代で約 28日周期、30歳代で約 40日周期、40歳代で約 55日周期、50歳代で約 75日周期、60歳代で約100日周期で全て入れ替わります

 同じ程度の怪我でも、年齢を経るにしたがって完治に時間がかかるのは経験があるかもしれません。新陳代謝の間隔が原因。

 しかし、この新陳代謝がある日、突然、異常に短くなることがあります。尋常性乾癬。したがって「かんせん」とは言うものの、細菌性ではないので「感染」しません。

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 この尋常性乾癬の体験談を描いた漫画が、SNSで話題になっています。「袖を通すときに皮膚が引っかかるので、綿の防寒インナー一択に」と述べています。

 もちろん「治る」の定義にもよりますが、塗り薬などの使用で症状を抑えられます。何かありましたら皮膚科をご受診くださいませ。

2026年01月07日(水)

 おはようございます。今日のモチモチ生パスタは【明太子クリーム】です。

 昨年の流行語にノミネートされた「チャッピー」ことChatGPT。チャッピーの愛称は身近に感じられます。現に単なる調べ物だけではなく、相談相手になるなどのように、情緒的なコミュニケーションにも使っている人も

 受け応えだけを見ると、人間と同じように考えているような印象を受けるかもしれません。しかし、多くの研究者はAIと人間の脳ではメカニズムが全く違うと考えています。そもそもAIは語順などを統計的に処理しているにすぎませんが、人間にとって言葉とはまず具体的な五感と密接に結びついています。例えば、犬なら毛並みの手触り、体臭などのように。

 一方、AIはそもそも五感は極めて限定的で、写真と音声しか(現段階では)処理できません。また、何が映っているかではなく、どの座標に何色のデータがあるかしか基本的に理解できないのです。また音声は物理学的にいえば波形に過ぎず、これを読み込んでいるだけ。つまり、暗いニュースを読み上げるときのアナウンサーの声も小易の囀りもAIにとっては波形データの集合体という点では同じ。このような一連のデータを繋いでいるだけです。このようなデータ同士のネットワークが大規模言語モデル。

 しかし、人間にもAIのようにデータを繋いでいるのではないかと、エヴェリナ・フェドロンコ氏は指摘しています。「人間の脳には言語処理を担当する選択的な領域が存在する」として、フェドロンコ氏はこれを「言語ネットワーク」と呼びました。これが大規模言語モデルに当たり、前頭皮質の3箇所にあると確認されたのです。

 ともあれ、AIはまだ発展途上ですし、脳もまだ不明点だらけ。AIの推論モデルと人間を比較することで、脳の研究が進むと期待しています。

2026年01月06日(火)

 おはようございます。今日のもちもち生パスタは【鶏の和風パスタ】です。

 人間、誰しも得手不得手はあるもの。例えば国語が得意な人もいれば、算数が得意な人もいらっしゃることでしょう。しかしその得手不得手が極端な場合は学習障害と呼ばれます。「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」のいずれかに問題が生じています

 これは脳の特性上、仕方がないこと。通常の勉強法では身に付きかないのです。努力の問題ではありません。

 算数は単なる計算術だけに留りません。日本の学校教育では証明が疎かになりがちですが、西洋では古代ギリシア以来、幾何学を通じて推論能力を高めようとしてきました。

 このように算数や数学は推論能力、論理的な思考能力と密接に関わっているので、実生活でも困難が伴います。

 卵が先か鶏が先かではありませんが、苦手意識もまた算数の学習を困難にさせます。どうせできないからと思ってしまい、他の教科まで学習意欲が削がれかねません。

 しかし、学校で困っていても社会に出れば、案外、何とでもなります。計算が苦手なら電卓を使えば「克服」できます。漢字が苦手でもパソコンを使えば変換してくれます。同音異義語を間違えても相手が勝手に解釈してくれます。

 このような「克服法」を考えることこそ、真の知性なのかもしれません。

2026年01月05日(月)

 皆様、新年明けましておめでとうございます。今日のもちもち生パスタは【トマト煮込みパスタ】です。

 今年は午年。ギリシャ神話にはケンタウロスが登場し、RPGなどでご存じの人もいるかもしれません。もちろん現実的には騎馬民族を誇張して描いたのでしょうが、神話では半人半獣として伝えられています。彼らの一人、ケイロンは医学に長け、医神のアスクレーピオスをはじめ、アキレウスなど数々の英雄を教育したとか。

 ギリシャ神話にはケンタウロス以外にもペガサスが登場。ゼウスのもとで雷を運ぶように命じられていると伝えられています。

 神との関わりは北欧神話にも。主神オーディンは八本足の名馬スプレイニルに乗っていると言われています。

 またイギリスの先住民、ケルトも馬を神の使いとして崇めていました。アイルランド人の作家、ジョナサン・スウィフトの『ガリヴァー旅行記』も馬が賢く描かれています。フウイヌム。高度な知性を持っていますが、あながち神話上、物語だからとは言い切れません。

 事実、フウイヌムほどではないにせよ、鏡に映っても自分だと解るなど、馬は非常に賢いのです

 実はほとんどの動物は鏡に映っても自分だと解りません。

 神話の世界で英雄たちを導いた馬。現代でも雷光のように科学の中で驚かせてくれます。今年はペガサスのように科学的な進歩があると願っています。

貸し切りのお知らせ

 なお、テイクアウトは承っております。お気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。

 誠に勝手ながらAbbeyバーガーは販売終了となりました。代わりにタピオカを販売いたします。また、期間限定で、いちごミルクも販売いたしますが、こちらはタピオカが入っておりません

 テイクアウトのほか、店内でお召し上がりになることもできます。

 タピオカ(700円)

・黒糖ミルク

・抹茶ミルク

・ミルクティー

いちごミルク(850円)

Abbeyメニュー改訂のお知らせ

販売休止のお知らせ

 九種の惣菜弁当は販売休止とさせていただいております。長らくご愛顧賜り誠にありがとうございました。

Abbey新メニュー

 チーズ味噌カツ丼、500円(税込み)

Delica Abbey 今日のお弁当

 3月に入り、日ごとに春の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

  • エビカツ【25日】
  • カニクリームコロッケ【12日】
  • かぼちゃフライ【30日】
 などの彩り豊かなメニューをご用意しております!(クリックすると拡大できます)

 寒い日が続きますが、栄養満点のお弁当で乗り切っていただければ幸いです。

※イートインは4日から、宅配弁当は5日からとなります

なお、お弁当はお早めにお召し上がりください。

【Dipps協賛企画について】

 AbbeyがYoutubeで取り上げられました。

 Dippsは協賛企画として、知的・精神障害者制作のアニメーションをYoutubeにて公開しております。

※スクロールすれば過去の作品をご覧いただけます。